SSC(Structural Skeleton Converter)シリーズ
SSC-梁貫通孔設置範囲 for Revit 2020
Autodesk Revit 2020 対応版
内容・特徴
SSCシリーズ『SSC-梁貫通孔設置範囲 for Revit 2020』は
Autodesk Revit 2020 のAdd In ソフトです。
Revitの構造躯体モデルから、
梁貫通孔の設置可否範囲を表示するプログラムです。
『SSC-梁貫通孔設置範囲 for Revit 2020』は、Revitの構造躯体情報を元に、梁の貫通孔設置可能範囲及び設置不可範囲を表示します。
各種の構造躯体モデルに対応するため”プロパティ対応テーブル”を用いています。
”プロパティ対応テーブル”を編集いただくことで、各種構造躯体モデルで使用しているファミリのプロパティ情報と『SSC-梁貫通孔設置範囲』で
使用している変数とを対応させることができます。
主な機能
Revitのアドインメニューから |
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大梁設定/小梁設定等の設定を行い、実行します。 |
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実行結果例です。 |
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モデルの拡大例です。 |
対象となる部材
大梁(RC大梁/S大梁)、小梁(RC小梁/S小梁)、基礎梁/基礎小梁
※ S梁は、H形鋼にのみ対応しています。
設定機能
<RC大梁設定機能/基礎梁設定機能>
- 梁貫通孔設置範囲位置指定(1,2段筋離隔設定)
- 切欠き付き設定
- 配筋間隔指定
- 梁せいによる最小離隔距離指定
<RC小梁/基礎小梁設定機能>
- 梁貫通孔設置範囲位置指定(1,2段筋離隔設定)
<S大梁設定機能/S小梁設定機能>
- 梁貫通孔設置範囲位置指定
- 開口部を補強する場合の設定
- ジョイント位置からの離隔距離設定(S大梁のみ)
<継手位置設定機能>
- 継手位置設定コマンド
対応済み躯体モデルデータ
以下の製品用のプロパティ対応テーブルは、インストール時にシステムに組み込まれます。
- 『SSC-構造躯体変換 for Revit 2020※1』で変換したモデルデータ
※1 『SSC-構造躯体変換 for Revit 2020』は、株式会社ソフトウェアセンターの製品です。
製品価格
製品名 | 価格(税抜) |
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○梁貫通孔設置可能範囲表示ツール SSC-梁貫通孔設置範囲 for Revit 2020 |
¥150,000 |
・年間保守費 | ¥ 15,000 |
オプション | |
○ハードプロテクト版 | ¥ 15,000 |
2020年11月現在
価格は税抜金額です。別途消費税がかかります。
※価格は予告なしに変更する場合があります。購入時にご確認をお願いします。
◎ 本製品は、ネットワーク認証プロテクトを使用しておりますが、
ネットワークに接続できない場合のために、ハードプロテクトをご用意しております。
「ハードプロテクト版」を選択した場合は、スタンドアローンでのみの使用となり、
ハードプロテクトを差し込んだPCでのみ起動可能です。
動作環境
- OS(64bit) : Windows 10
- 必要システム: .NET Framework 4.7,
Autodesk Revit 2020 - その他:Autodesk Revit 2020の動作環境に準じる