SIRCAD Ver.6 主な改変履歴 --- Revision 11 --- 23/06/19 バグ 柱継手計算:ウェブボルト算定の回転角度のスタートのベクトルが逆になっていた。 23/07/11 変更 FrSS7:基礎形状を5㎜ピッチで丸めていたが正三角形の場合に杭ピッチ端アキがSS7と違う値になるため丸め処理しないよう変更。 23/07/12 変更 FrSS7:杭変換で頂部拡大/両端拡大に対応。 23/07/13 バグ 柱継手計算:チドリの場合はg=2.75で計算するよう修正。 23/07/25 バグ ToTEKLA:S柱定義の柱頭柱脚が異なる断面の場合にエラー。 23/08/01 バグ 柱継手計算:フランジボルト本数算出時にフィレット面積を考慮するよう修正。 23/08/01 変更 柱継手計算:ウェブボルト本数がNGの場合に計算書に結果を表示するよう変更。 23/08/03 バグ 継手計算:ウェブボルトのRsにかける倍率をフランジボルトと同じになるように(内添版がない時には1倍に)修正。 23/08/15 バグ FrSS7:ブレースの鋼材が、BT-HT385B,BT-HT440B-SP,SN490B-UBB,LY225の場合に読込エラー。 23/08/22 バグ 継手計算:板厚制限を設けないよう修正。 23/08/22 変更 鋼材材種ごとの規格定数テーブルを持つよう変更。 --- Revision 10 --- 22/12/02 バグ コン算出:基礎大梁にフカシがある場合にフカシ分を二重に拾っていた。 22/12/21 バグ JOB間コピー:ブレース配置の位置が一致しても重複コピーされていた。 22/12/21 バグ 床組定義で削除する符号の先頭文字がデフォルト先頭文字列以外の場合に削除できなかった。 23/02/28 バグ FrSTB2.0:雑壁頂点が10点以上ある場合にログ出力。 23/03/27 バグ FrSS7:梁複数断面で主筋径が異なる場合に中央主筋径で変換していた。 23/03/28 バグ コン数量:地下雑壁が算出されていなかった。 23/03/29 バグ 継手計算:チェックを付けた場合に共通事項(表-2.1.5)から導かれるmf(=4)の値を用いずにmf=2からnfのみサイズアップして計算していた。 23/03/29 バグ 継手計算:ボルト穴欠損部計算(Ie)のウェブ欠損について列数分(nw)掛けていた。 23/03/29 バグ 継手計算:計算書でのIe計算式のウェブ部分についてボルト径[d]の記載が抜けていた。 23/04/11 バグ FrSTB2.0:柱/間柱/梁/小梁の配置に対応する定義の読み込みでkind_structureによって検索するStbSecを切り換えるよう修正。 23/04/17 バグ FrSS7:層が節点同一化された柱の柱脚位置が正しく変換できていなかった。 23/04/17 バグ 梁継手計算:ウェブボルト設計応力計算でmw=1の場合にS=0/f1=0/f2=0としていたがpC=60としてS/f1/f2を計算するよう修正。 23/04/27 バグ コン算出:Z0階の壁配置が拾われていなかった。 23/05/08 バグ FrSS7:基礎寄りの柱芯合わせおよび正三角形基礎の寄りを変換していなかった。 23/05/08 バグ コンクリート集計表で地下壁定義の雑壁が一般壁と地下壁で集計されていた。 23/05/10 バグ 伏図でBOX柱のR値がある場合は角部を円弧で作図するよう変更。 23/05/19 バグ 継手計算書:SS490のQ算定用α値[1.3→1.2]に修正。 23/05/19 バグ 継手計算書:Q算定Lq値の算出にM算定用のα値を用いていたのを修正。 23/05/19 バグ FrSS7:3本杭(直線)の杭間隔が狭くなっていた。 23/05/30 バグ FrSS7/FrSTB/ToSTB:正三角形基礎の図心をXY領域中心で扱っていた。三角形図心で扱うよう修正。 23/06/08 変更 柱継手計算:小さい部材も計算するよう変更。 23/06/08 変更 柱継手計算:フィレット面積を加えて軸力を計算しFilAを印刷するよう変更。 23/06/08 変更 柱継手計算:ウェブボルトの最小本数を3本に変更。 23/06/08 変更 梁継手計算:SCSS-H97(P19)のmlogic式を見直した。 23/06/09 バグ 柱リスト図の芯鉄筋重心寸法でかぶりから重心を求める際にD19D29の場合にずれていた。 23/06/09 バグ 柱継手計算:ウェブボルト計算でriのY方向の重心が求められていなかったためΣri^2が正しく求められていなかった。 23/06/09 変更 柱継手計算:計算書にrmax/cosθ/sinθの値を追加。 23/06/09 変更 継手計算書:記号説明にフィレット断面積の記号を追加。 23/06/14 変更 梁継手計算:計算書にcosθ/sinθの値を追加。 --- Revision 9 --- 21/11/17 バグ FrSS7:傾斜フロア面の大梁が寄っている場合に不正なレベルが変換されていた。 21/11/22 バグ FrSTB2.0:2/3断面のブレース定義の読み込みでエラー。 21/12/10 変更 床組定義画面:解像度が低い場合にコマンドボタンが見えないため、画面左側に並ぶレイアウトに変更。 21/12/13 変更 ToTEKLA:部材選択(柱/梁等)を追加。 22/01/13 バグ 配置詳細設定で小梁/スラブ/ブレース符号を変更しても形状寸法が違う断面寸法になってしまう。 22/02/10 バグ 環境設定で色設定ファイルから読み込んだ場合に設定が保存されなかった。 22/03/31 バグ FrSS7:SRC柱鋼材がHY/SHの場合に横向T型が縦向になる。 22/03/31 バグ FrSS7:SRC柱で柱脚鉄骨が省略されている場合にオフセットが変換されない。 22/04/11 変更 最上階梁上端2/3段筋の定着について配筋指針2010年に則り接続面からL2かつアンカー長10dとなるよう変更。 22/04/28 バグ FrSTB2.0:同じ位置に柱大梁が10本を超えるとエラー。 22/06/20 バグ Fr一貫:配筋情報がない場合に柱変換できなかった。 22/08/01 バグ FrSEIN:通り軸計算で階によって座標が微妙にずれている場合に計算できなくなる。 22/08/04 バグ FrSTB:2.0.1のStbFoundationColumnsでlengthのない部材を変換していた。 22/08/04 バグ ToSTB:2.0.1のStbFoundationColumnsで必須の基礎柱と根巻のidを出力していなかった。 22/08/17 バグ ToSTB:2.0.1の小梁変換時に大梁情報を取得していた。 22/09/16 バグ ToSTB:2.0.1のSTBStoryにON_GRID以外の節点IDを出力していなかった。 22/10/06 バグ FrSTB2.0:壁厚床厚の変換設定が効かなくなっていた。 22/10/14 バグ FrToSTB:梁フカシの左右をSIRCADの左右で変換していなかった。 --- Revision 8 --- 21/02/18 バグ FrToSTB2.0:ブレースの階をセットしていなかった。 21/02/26 変更 ToSTB:鉛直ブレースとして変換する設定を追加。 21/03/15 バグ FrSS7:3本杭基礎の向きが左下/左上/右上/右下の場合にタイプ32で変換されない。 21/03/16 バグ FrSS7:テーパー付き基礎がテーパなしで変換される。 21/03/25 変更 ToTEKLA:杭情報を出力するよう変更。 21/04/05 バグ ToSTB:柱の柱頭柱脚階が未入力の場合に変換できない。 21/04/08 バグ スパン数が多い大きなモデルの場合に部材計算でオーバーフローになる。 21/04/19 バグ スラブ躯体生成での梁面への伸縮処理にて1つの頂点が微妙な直線上にあると異常に飛び出してしまう。 21/04/26 バグ Fr一貫:水平ブレースの床組変換にてスパン長を上手く拾えずインデックスエラーになる。 21/05/10 バグ FrSS7:出隅周りの小梁の主筋材料取得時にエラー。 21/05/14 バグ Fr一貫:通し柱の下部階の断面定義が無い場合に下部階の柱が変換されない。 21/05/26 バグ FrSTB1.4/2.0:布基礎が通り軸交点の節点数以上あると変換時にフリーズする。 21/06/02 バグ FrSTB2.0:小梁変換にてStbSecBarArrangementBeam_RCが無い場合に断面サイズを読み取れていなかった。 21/06/07 バグ ToSNAP:節点数が多い場合にオーバーフローエラー。 21/06/28 バグ ToSNAP:床傾斜がある場合に梁芯まで伸ばすときに梁上下面を見てしまいかけ離れた座標を拾っていた。 21/06/28 バグ コン算出:矩形以外の基礎がある場合にスラブ底盤の基礎控除が正しく算出されない。 21/07/08 バグ FrSS7:柱頭と柱脚で断面が異なる場合に帯筋の本数とピッチが正しく変換されない。 21/08/31 変更 FrSTB:進捗ゲージの処理を改善。 21/09/01 バグ ToSTB1.4:壁/開口の配置階チェックで落ちる場合あり。 21/09/02 変更 継手計算:鋼材NSYP345Bに対応。 21/09/06 変更 FrSTB2.0:ブレースBT,CT,FBをHで変換しログ出力。 21/09/10 バグ FrSTB1.4:壁配置で小さい方の通り軸を終端として変換していた。 21/09/28 バグ 鉄筋算出:符号が11文字以上の場合に正しく算出できていなかった。 21/09/28 バグ 鉄骨算出:符号が11文字以上の場合に正しく算出できていなかった。 21/10/15 バグ 柱リスト図芯鉄筋寸法を重心寸法とした場合に鉄筋マーク芯と寸法線がずれていた。 21/10/15 変更 DRACAD変換:寸法線を文字と線に分解して出力する設定を追加。 21/10/18 バグ ToSTB1.4:定義が2断面のS柱座標を取得する際にインデックスエラー。 21/10/28 変更 ToSTB2.0:基礎タイプ1をStbStripFootingで出力するよう変更。 --- Revision 7 --- 20/12/02 バグ 立面配置詳細設定:終端オフセットZが異なるブレースを複数選択した場合に空欄にならない。 20/12/02 変更 FrSEIN/SS7/STB:基礎階を作成するとし基礎梁内に基礎階が作成されたらメッセージを表示するよう変更。 21/01/05 バグ 立面配置で階数以上のフレームで梁編集を行うとエラー。 21/01/06 バグ RC詳細図で柱鉄筋数が32767レコード以上になるとエラー。 21/01/12 バグ 伏図/軸組図/S詳細図において個別ブレースのR/Pの符号が作図されず最外形以外の線が作図されていた。 21/01/21 変更 継手計算書:TMCP325/TMCP355を追加。 21/02/01 バグ Ver5データインポートで床勾配を個別ブレースのオフセットに変換する際にエラー。 21/02/01 バグ 壁組垂直ブレース組の形状パターンがL/Rの場合にエラー。 21/02/02 バグ ToTEKLA:部材種別に仕様外の文字列を出力していた。 --- Revision 6 --- 20/11/05 バグ 個別数量入力の鉄筋種類に追加した高強度鉄筋材料が表示されない。 20/11/17 バグ FrSTB2.0:フレーム外の通り軸上片持壁を正しく変換できない場合があった。 20/11/17 バグ 柱リスト図:芯鉄筋があり副帯筋本数が多い場合に一部の副帯筋を躯体外に作図していた。 20/11/19 バグ FrToSTB2.0:平行軸のangleの扱いが間違っていた。 20/11/20 バグ ToSNAP:片持小梁が配置されているとエラー。 20/11/26 バグ S柱が複数取り付く仕口でのS梁伸縮処理でエラー。 --- Revision 5 --- 20/10/15 バグ ToSTB:小梁が取り付く梁からレベルを取得すると小梁が傾斜する場合があった。 20/10/22 バグ 柱壁ブレースの配置階についてインポートで"0"で変換した場合に配置編集すると下端階が"0"のままとなり途中階からの部材が最下階まで伸びてしまう。 20/10/28 バグ 建物標準設定に基礎柱フック設定を追加したことで旧テーブルをインポートすると建物標準設定を読み込めなくなっていた。 --- Revision 4 --- 20/08/24 バグ FrSS7:S小梁の鋼材種が正しく変換されない。 20/08/26 バグ FrSS7:同じ符号で出の長さが異なるテーパー片持梁で最初に短い出の長さがあると定義ハンチ長に短い長さで変換してしまい長い方のテーパーがおかしくなる。 20/08/26 変更 FrSS7:杭の飲み込み深さを変換するよう変更。 20/08/27 バグ FrSS7:基礎の杭縁空きの最小値を1.25Doとしたが矩形2本杭ではこれ以下の縁空きを変換できなくなったためこの条件を通さないよう変更。 20/09/02 バグ FrSS7:杭解析長を全長として変換していた。 20/09/02 バグ ワンポイントヘルプ:基礎定義の杭長の説明図が基礎底からの長さになっていた。(杭全長の説明に修正) 20/09/02 バグ FrSTB2.0:継手を変換する情報が不足していた。 20/09/02 バグ ToSTB2.0:継手情報の出力でエラー。 20/09/08 変更 基礎柱柱頭フックの設定を追加。 20/09/09 バグ 鉄骨算出:片持S梁/片持S小梁の定義情報を正しく拾っていなかった。 20/09/09 バグ 鉄骨算出:片持梁の出の長さ通りに算出されていなかった。 20/09/15 バグ コン算出:小梁をOFFにして大梁を算出するとエラー。 20/09/15 変更 継手計算書:TMCP385に対応。 20/09/17 バグ コン/鉄骨算出:柱/壁の柱頭柱脚階が省略されている場合に算出されない。 20/09/23 バグ 設計条件>柱梁フカシ配筋設定で再計算のチェックを付けても配置部材のフカシ筋が再計算されない。 20/09/23 バグ 柱梁フカシ筋でフカシ補強筋を作成しないフカシ厚でもフカシ帯筋/肋筋/腹筋を作成していた。 20/09/28 バグ FrSS7:出隅小梁の鉄骨材料取得方法に不備。 20/09/29 バグ FrSS7:小梁の始終点オフセットを大梁の寄りから求める際に接続する大梁の終点レベルが下がっていると正負が逆になる。 20/10/01 バグ FrSS7:壁開口のZ座標が軸より下になる場合に上階からの距離で変換しているが通し壁を考慮していなかった。 20/10/01 バグ ToTekla:壁出力において別階の柱への接続を見てしまい壁形状がおかしくなっていた。 20/10/02 変更 Fr一貫:高強度鉄筋U11.8/OD径に対応。 20/10/08 バグ FrSS7:柱寄せ筋が細径の場合に太径2本を余計に変換していた。 --- Revision 3 --- 20/06/11 変更 FrSS7:片持梁で通し柱を切断しないよう変更。 20/06/11 変更 FrSS7/STB:同階同符号の異断面にサフィックスを自動的に追加していたが、既にサフィックスを付けた部材と同断面であればその符号を採用するよう変更。 20/06/11 変更 FrSS7:一本柱を梁で分割する設定を追加。 20/06/24 バグ FrSS7:5点以上で構成される壁が変換されない。 20/06/26 バグ 各種集計表:コンクリート当たり比率表/コンクリート集計表/型枠集計表の底盤と床版の階と型枠数量が算出結果と異なる。 20/06/26 バグ FrSS7:三角形の杭基礎が正しく変換されない。 20/06/26 変更 FrSS7:基礎定義で基礎ピッチを優先して杭の縁空きを計算していたが、縁空きが異常に小さくなるときがあるため縁空きの最小値を1.25Do(Do=杭径)とした。 20/06/29 バグ 躯体数量表:計算誤差で不要な数値が表示されていた。 20/07/01 バグ FrSTB:55階以上のモデルの場合に梁変換でエラー。 20/07/02 バグ 継手計算書:鋼材種にサフィックス(A,B,C)が付いた場合に計算できない。 20/07/03 バグ コン算出:スラブ算出において柱が大きい場合に梁面での面積が拾えていない。 20/07/03 バグ コン算出:スラブ算出において体積から基礎重複分を控除できていなかった。 20/07/06 バグ FrSEIN:最初の階/軸に部材が配置されていない場合に通り軸の部材が無い節点でガタガタに変換される。 20/07/08 変更 スラブ文字リスト:文字リスト枠幅設定で幅=0を可能としその列を作図しないよう変更。 20/07/09 変更 梁リスト図:主筋欄本数表記方法の設定を追加。 20/07/14 バグ FrSTB(2.0.1):スパン長データを保存する際に改行コードを入れていなかった。 20/07/14 バグ FrSEIN:柱寄せ筋を考慮していなかった。 20/07/14 バグ FrSEIN:S柱X方向角形鋼管のHとBを逆に変換していた。 20/07/20 バグ 柱が仕口で埋まる場合に柱脚主筋定着が取れなかった。 20/07/21 バグ 個別壁コンクリート算出で両端の基点が同じ節点の場合に同じ柱を見ていたため壁長さゼロでエラーになる。 20/07/22 バグ 円柱(RC/S)に接続する平面傾斜した個別大梁を正常に生成できていなかった。 20/07/22 バグ コン算出:スラブフカシ算出でその階にフカシがなく下階にフカシがある場合にエラー。 20/07/27 バグ コン算出:スラブ算出時の基礎控除で三角形のスラブ/基礎を考慮していなかった。 20/08/17 バグ 柱が無いS梁のピン接合が延伸してしまう。 20/08/17 バグ スパン数が75より多い場合に伏図軸組図でエラー。 --- Revision 2 --- 20/06/04 変更 ToSNAP:変換設定に[層高/小梁の端部を取り付く大梁の芯に延伸処理する/スラブの各辺を梁の芯に移動処理する]を追加。 20/06/08 変更 インストール先のデフォルトを[ProgramFiles]から[システムドライブ直下(C:\)]に変更。 --- Revision 1 --- 20/06/01 新規 Version 6.00 公開。