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2023.12.19

SIRBIM Ver.1 差分更新機能と構造図オプションリリースのお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

このたび弊社では、「SIRBIM Ver.1」における新たな機能「差分更新」と新たなオプション「SIRBIM/構造図」をリリースさせていただくことになりましたのでここにご案内させていただきます。

差分更新機能は、基本パッケージSIRBIM/入力の標準機能となり、SIRBIM/構造図はオプションとなります。

機能追加の内容は下記の通りです。

主な機能改良及び機能追加項目

1.

「SIRBIM/入力」への差分更新機能の追加(標準機能)

一貫構造計算データを『SIRBIM』にインポートし、小梁、スラブ、梁レベル、柱の寄りなどの付加情報を入力したと想定します

その後、設計変更があった場合、その一貫構造計算データを『SIRBIM』にインポートします

両データの差分情報を作成し、追加/削除/変更の属性により色分けして、部材定義、部材配置毎に視覚的に確認する事ができます

部材毎の差分更新リストが表示されますので、その行を指定すると、プロパティリストに差分更新情報が表示されます

更新する/しないのチェックボックスがあり、選択できます

配置部材毎に固有のGUIDを持っています。同じ位置に配置された部材のGUIDは変更されること無く、配置情報が更新されます

このGUIDを活用する事により、BIMソフト(Archicad 、Revit)とのスムーズな連携が可能になります

2.

「SIRBIM/構造図」オプションに関する機能

構造図(伏図、軸組図、RC架構詳細図、S架構詳細図)の一括作図、CAD出力機能

各項目毎に一括で作図して、一括でCADファイル(dxf、mpx、jww)に変換可能です

全ての階の伏図を一括で「見上げ」で作図し、Z1層のみ「見下げ」で作図する事ができます

CAD出力は、1図面ごとにも出力可能です

構造図の作図は、フリー用紙に作図します

一括作図例

図面毎に、「プロパティ」情報を持っており、プロパティを変更して再作図可能です

下記の例は、Z1~Z6までの全層の伏図を「見下げ」で一括作図する例です。

「SIRCAD」からの機能強化内容は、下記のお知らせをご参照ください。

リリース時期

2024年1月10日を予定しております。

ご不明な点がございましたら、弊社までお問い合わせください。

今後とも、一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

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