『SSC-梁貫通孔設置範囲 for Revit』はAutodesk RevitのAdd Inソフトです。Revitの構造躯体情報を元に梁の貫通孔設置可能範囲及び設置不可範囲を表示します。
各種の構造躯体モデルに対応するため”プロパティ対応テーブル”を用いています。“プロパティ対応テーブル”を編集することで、各種構造躯体モデルで使用しているファミリのプロパティ情報と『SSC-梁貫通孔設置範囲』で使用している変数とを対応させることができます。
1.
Revitのアドインメニューから『SSC-梁貫通孔設置範囲 for Revit』を起動します。
2.
大梁設定/小梁設定等の設定を行い、実行します。
3.
実行結果例です。
4.
モデルの拡大例です。
緑色の部分が設置可能範囲、赤色の部分が設置不可範囲です。S大梁・S小梁設定において、開口部補強設定を行った場合の設置可能範囲を黄色で表示します。
※
表示の色はRevitの設定にて変更可能です。
大梁(RC大梁/S大梁)、小梁(RC小梁/S小梁)、基礎梁/基礎小梁
※
S梁は、H形鋼にのみ対応しています。
<RC大梁設定機能/基礎梁設定機能>
梁貫通孔設置範囲位置指定(1,2段筋離隔設定)
切欠き付き設定
配筋間隔指定
梁せいによる最小離隔距離指定
<RC小梁/基礎小梁設定機能>
梁貫通孔設置範囲位置指定(1,2段筋離隔設定)
<S大梁設定機能/S小梁設定機能>
梁貫通孔設置範囲位置指定
開口部を補強する場合の設定
ジョイント位置からの離隔距離設定(S大梁のみ)
<継手位置設定機能>
継手位置設定コマンド
以下の製品用のプロパティ対応テーブルは、インストール時にシステムに組み込まれます。
『SSC-構造躯体変換 V6 for Revit※1』、『SIRBIM連携 for Revit※2』で変換したモデルデータ
※1
『SSC-構造躯体変換 V6 for Revit』は株式会社ソフトウェアセンターの製品です。
※2
『SIRBIM連携 for Revit』は株式会社ソフトウェアセンターの製品です。
製品
価格
製品
SSC-梁貫通孔設置範囲 for Revit 2024
¥150,000(税込 ¥165,000)
年間保守費
¥15,000(税込 ¥16,500)
SSC-梁貫通孔設置範囲 for Revit 2023
¥150,000(税込 ¥165,000)
年間保守費
¥15,000(税込 ¥16,500)
認証方式
価格
認証方式
ネットワーク認証版
¥0
ネットワーク認証版
¥0
ハードプロテクト版
¥25,000 (税込 ¥27,500)
ハードプロテクト版
¥25,000 (税込 ¥27,500)
2025年3月 現在
※
価格は予告なしに変更する場合があります。購入時にご確認をお願いします。
※
本体購入時に、ご希望の認証方式をお知らせください。価格は本体に認証方式を加えた金額になります。
※
本製品はネットワーク認証ですが、ネットワークに接続出来ない場合のために、ハードプロテクト版をご用意しております。ハードプロテクト版を選択した場合は、スタンドアローンでのみの使用となり、ハードプロテクト(USBプロテクトキー)を差し込んだPCでのみ起動可能です。
※
同一のPCに弊社のハードプロテクトを複数差し込んでの使用はできません。
※
ハードプロテクト版の費用は、導入時のみ必要です。今後のバージョンアップでは費用は発生しません。但し、ハードプロテクトが破損した場合は、交換費用として同額の費用が発生します。また、紛失した場合は、本体も再購入となりますので、ご了承ください。
※
ネットワーク認証の場合は、日本国内で弊社のホームページを閲覧できる環境が必要です。
OS:Windows 10 (64ビット)
Windows Updateによる最新の更新プログラム適用済で使用可能です。
上記OS以外、異なるOS上で動作する仮想OSでのご利用はサポート対象外です。
必要システム:Autodesk Revit 2024
その他:Autodesk Revit 2024の動作環境に準じる
最新プログラム
最新プログラム
ツール / アプリケーション
ツール / アプリケーション
旧プログラム
旧プログラム
製作:株式会社ソフトウェアセンター
製品に関するお問い合わせは、下記フォームにご記入の上、送信ボタンを押してください。
※ ご注文/お見積のお申込みの場合はご利用頂く認証方式をご記入ください。